社会人がもっとライティング力を上げる勉強法、それは英語日記

最終更新:2020年04月13日 公開:2019年12月27日

今回の記事は、『英語のライティング勉強法』の続編です。

社会人の英語学習者の中には、もっと自分のライティング力を上げたいけれど、時間の余裕がなくて困っている人が多いと思います。

英語日記は、時間のない社会人におすすめのライティング勉強法です!

この記事では、英語日記のやり方と、英語日記の効果をさらに高めるための、おすすめの添削方法も一緒に紹介します。

英語日記のやり方

やることは簡単。英語で日記を書くことです。これだけで英語表現の自由度がアップします。

最初は3行から

まずは、1日3行を目標に英語で日記を書きましょう。3行だけなら、どんなに忙しくてもちょっとしたスキマ時間にできると思います。書く内容は自由です。

ただし、書くときに次のルールに基づいて書いてください。

一行目:導入 (Introduction)  文章全体で言いたいことの要約を書く。
二行目:主文 (Body) 一行目で言ったことを裏づける理由を書く。
三行目:結論 (Conclusion) 全体のまとめを書く。

これは、論文や報告書のような、フォーマルな文書を英語で書くときに基本となる文章の形です。この書き方に慣れていきましょう。

英語の文章の書き方についてもっと詳しく知りたい方には、こちらの本がおすすめです。

グローバル時代を生き抜くための ハーバード式英語学習法

英語の文章の書き方を「5行エッセイ」というやり方で解説しています。英語日記の学習をもっと効果的に行いたい!という方は、この本を読んで参考にすると良いでしょう。

Hinativeで添削してもらおう!

英語で日記を書いたらそこで終わりにせず、添削もしましょう!添削することで、英語への理解をより深めることができます。

「添削してもらう時間なんてない…」という方には、Hinativeというアプリがおすすめです。これは、語学について質問しあえる相互学習アプリで、無料で使えます。Hinativeをうまく使えば、英語日記の添削を手軽にしてもらえます。

どのように使うのか、実例をもとに説明しますね。

Hinativeを使った英語日記の添削方法

まず、英語日記を書きます。

※個人情報に該当する部分にはモザイクをかけています。

Hinativeのホーム画面を開いたら、「質問する」をタップします。

「質問テンプレートを選ぼう!」という画面が表示されるので、「この表現は自然ですか?」をタップしてください。

「質問作成」の画面が表示されます。「~について教えて下さい。」という選択欄から「英語(アメリカ)」を選択してください。

添削してもらいたい文章を入力フォームに入力したら、「投稿する」をタップしてください。これで投稿が完了します。

他のユーザーから添削してもらうと、通知が届きます。「通知」という欄に届いたメッセージをタップすると、他のユーザーが添削してくれた文章が表示されます。

分からないところがあれば、下の入力欄から質問ができます。

このように、Hinativeは英文添削をするのに便利なアプリです。Hinativeアプリをスマホにインストールしておけば、添削してもらいたい文章を、いつでもどこでも投稿可能なので、時間のない社会人の心強い味方になるでしょう。

iOS
Android

まとめ

今回は英語のライティング勉強法の続編として、英語日記を紹介しました。英語日記は手軽に行えるので、忙しい社会人の学習者でも続けやすい勉強法かと思います。

「ライティングを集中的に鍛えたい!」という学習者は、英語日記と、前回紹介したライティング勉強法とを並行して行うことをおすすめします。基礎力と応用力の両方を鍛えることができます。チャレンジしたい方は、前回の記事にも目を通してみてくださいね!

 

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