作業に集中できないを解決!Cold Turkey Blockerの使い方

公開:2022年02月24日

業務中にインターネットで調べ物をしていて、ついTwitterやInstagramなど私的な利用を始めてしまう従業員がいます。また、在宅ワークで集中力を維持できず、通販ページを覗いてしまう人もいるのではないでしょうか。

こうした行動を逐一監視して指摘することは難しいため、プログラムでアクセス制限をかけられると便利です。そこでおすすめしたいのが『Cold Turkey Blocker』。

この記事では、Cold Turkey Blockerで出来ることを中心にご紹介します。

Cold Turkey Blockerで出来ること

Cold Turkey Blockerは、基本無償で以下のような機能が利用できます。

特定のWEBサイトへのアクセスをブロック

URLの一部、もしくは全部を指定することで、特定のWEBサイトへのアクセスができないようにします。

また、そもそもインターネットへの接続自体を禁止する設定にもできます。

対象となるブラウザはSafari、Google Chrome、Microsoft Edgeなど多岐にわたっています。ユーザーが普段使用していないブラウザからの接続もシャットアウト可能です。

特定キーワードを検索NGにする

google検索で特定のキーワードを含む検索を実行できなくすることで、業務と関係のないものを検索することを防止します。

特定サイトへのアクセス時間を集計

アクセスしているサイトのURLから、どのサイトの閲覧にどれくらい時間を費やしているかを集計します。

これをもとにブロックするサイトを決定したり、ブロックの前後でアクセス時間がどう変化したかをチェックしたりできます。

このデータはパソコン内部に保存されているだけで、外部に流出することはありません。

Cold Turkey Blockerへのロック機能

設定したスケジュールやブロック機能を解除する手順を複雑化します。

一定時間を経過するまではロック解除を禁止したり、ランダムテキストを複数回入力しないと解除できなかったりと、いくつかの方法でロックを設定できます。

パソコンを特定時間にシャットダウン

Cold Turkey Blocker内にあるFrozen Turkeyという機能を使うと、コンピューターのロック、ログオフ、シャットダウンをスケジューリングできます。

これにより、休憩の開始や終業時間を固定することができ、さらなる業務効率化を図れます。

プロ版ではさらに機能が増える

有償となるプロ版は、無償版の機能に加えて以下の機能が使えます。

PC内の特定アプリケーションへの接続ブロック

パソコン本体にゲームアプリがダウンロードされている場合がありますが、こうしたものにもアクセス制限をかけられます。

具体的には、特定ファイルへのアクセス制限、特定フォルダへのアクセス制限、Windows10アプリへのアクセス制限などが可能です。

スケジュール管理

ブロック機能を実行するスケジュールを細かく管理できます。

例えば、「9時から12時まではすべてのwebサイトへのアクセスを禁止し、13時から17時までは特定サイトへのアクセスのみを禁止する」というような設定を、曜日ごとに決められます。

パスワード式のロック機能

スケジュールやブロック先URLの変更をするためのロック解除を、パスワード方式に変更できます。

小休憩の設定

「25分は業務に集中し、5分間の休憩を挟んで、再び25分間集中」という風に、短時間の業務と小休憩を繰り返すことで長時間集中力を維持する方法を『ポモドーロテクニック』と呼びます。

このポモドーロテクニックを応用した小休憩が設定可能です。

共有しているPCに対してCold Turkey Blockerを機能させる

LANなどで共有されているパソコンに対してアクセスブロック機能を付与させることができます。

これによって一元管理が可能になり、一台ごとにブロック設定する手間が省けます。

Cold Turkey Blockerのメリット・デメリット

【メリット1】基本機能は無償で使える

アクセスブロッカーの基本機能を無償で使えるのは、非常に大きなメリットです。

「つい業務時間中にTwitterを見てしまう」などの自覚症状がある人は、自分でCold Turkey Blockerを導入することですれば、業務に集中するクセをつけられます。

また、少人数のオフィスで導入台数が少ないのであれば、無償版で十分に効果的な対応ができるでしょう。

【メリット2】従業員のパソコンに導入して行動を制限できる

業務中に不必要なサイトを閲覧する行為は、業務効率が極端に落ちるだけでなく、情報漏洩などのリスクがあります。

しかしながら、業務時間にどのようなサイトを閲覧しているかは、必ずしも監視しきれません。

そこで、あらかじめCold Turkey Blockerを導入しておけば、想定されるSNSなどへのアクセスをブロックしておくなどの対策が取れます。
従業員の行動を制限することで、業務への集中を促す効果も期待できます。

【メリット3】プロ版ならパスワード設定でロックを強固に

Clod Turkey Blockerのロック機能を解除するためには、プログラムにアクセスして特定の操作を行う必要があります。

しかし、無償版の機能の範囲だと、会社側がかけたロックであっても時間をかけれが経てば解除できてしまいます。

プロ版では、設定者ではない第三者の自力解除を難しくする、パスワード式のプログラムロック設定が使えます。

【デメリット1】プロ版は1ユーザーに対して3,900円の有償

プロ版は、1人のユーザーに対して1アカウントの購入が求められており、1アカウント3,900円の買い切りで永続的に使えます(2022年1月現在)。

しかし、ビジネスシーンで「上司が共有されている部下のパソコンに対して制限をかける」という使い方は想定されていないようです。

このようなケースで購入すべきライセンス数がいくつなのか、「よくある質問」などには記載がありませんでした。

Cold Turkey Blockerは「個人で使用するパソコンに個人が導入する」ことを原則としています。

そのため、LANで共有されている社内パソコンに対してプロ版を使用する場合であっても、導入台数分のプロ契約が求められる可能性があります。

プロ版は機能が充実していますが、大勢の従業員にプロ版を一斉導入するとコストが非常に大きくなりますので、十分な事前検討が必要でしょう。

【デメリット2】サポートが英語のみ

Cold Turkeyはカナダの企業で、アプリケーション、サポートともに使用言語は英語のみとなっています(2022年1月現在)。

アプリケーションに使用されている英語はそこまで難しいものではありませんが、疑問が生じてサポートに連絡するときは、送受信とも英語になるので注意が必要です。

業務時間中の私的な活動を制限できる優れたアプリ

Cold Turkey Blockerを使えば、業務時間の行動を制限できます。

個人が自発的に使用するのであれば、無償版で一定以上の効果を発揮することは間違いありません。

下記のような方には、プロ版の導入がおすすめです。

  • 時間ごとにアクセスできるサイトを変えたい
  • スケジュール管理を強化して業務に集中したい
  • ポモドーロテクニックを活用して業務効率向上を高めたい

また、企業が従業員の社用パソコンに導入する場合も、原則としては無償版の導入から始めるのがいいでしょう。

導入台数分のプロ版購入となるとそれなりの初期費用が必要です。

まずは無償版を導入し、一定の効果が得られ、かつさらに高度な設定をしたいと考えたときに、プロ版を検討するのがおすすめです。

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