Notionでスケジュールを“可視化”!Googleカレンダーとの連携方法

最終更新:2025年08月07日 公開:2025年08月11日

Notionユーザーの皆さん、Notionカレンダーはもう使っていますか?

2024年1月にリリースされた「Notionカレンダー」は、Notionアプリと連携する便利なカレンダーアプリです。Googleカレンダーとの同期にも対応しており、日々のスケジュール管理をよりスマートに行えます。

この記事では、Notionカレンダーの基本的な使い方や、Googleカレンダーとの連携方法について解説します。

Notionカレンダーとは

Notionカレンダーは、オールインワンアプリNotionのワークスペースと連携できるカレンダーアプリです。元々カレンダービューという機能もNotionにはありましたが、そちらはデータベースをカレンダー形式で表示するだけのものでした。

Notionカレンダーでは、複数のデータベース、Googleカレンダーの予定を一気にカレンダーに表示でき、またNotionカレンダー、Notionどちらからでも操作が可能です。

また、Web、ブラウザ(Mac、Windows)、モバイル(iPhone、Android)で使用可能なため、時間や場所にとらわれずスケジュールを行えます

シンプルなデザインと操作性で、誰でも使いやすいカレンダーになっています。

Notionカレンダーの使い方

初期設定

アプリをダウンロード

ブラウザ版でもカレンダー自体は問題なく使用できますが、通知の表示をするのであればアプリが必要になります。
必要に応じてデスクトップアプリをダウンロードしましょう。

イベント通知の有効化

通知を有効にすると、デスクトップの通知にリマインダーを表示できるようになります。

Googleカレンダーアカウントの接続

NotionカレンダーとGoogleアカウントを接続します。Googleカレンダーは5つまで連携できます。手順は後述します。

Notionワークスペースの接続

NotionカレンダーとNotionワークスペースを接続します。

Notionデータベースの表示

ワークスペースと接続すると、Notionデータベースをカレンダーに追加できるようになります。

予定の設定手順

①日にちを選択する

予定を入れたい日にち・時間をダブルクリックします。

②予定のタイトルを決める

サイドバーに、予定の詳細を入力する欄が表示されます。
タイトル」に予定の名前を入力して下さい。

③時間設定

予定の時間が決まっているのであれば、時間を設定します。
終日の予定であれば、終日スイッチをONにします。

これで予定の設定は完了です。

Googleカレンダーとの連携方法詳細

Notionカレンダーは、複数のGoogleカレンダーアカウントとの接続ができます。接続されたアカウントとカレンダーは、Notionカレンダーの左側のサイドバーに表示されます。アカウントを折りたたんだり、並べ替えたり、アカウント内のカレンダーを並べ替えたりできます。

手順

.画面左の「カレンダーアカウントを追加」をクリックすると設定画面が開きます。

.Googleカレンダーアカウントを追加という枠があります。そこにある「接続」をクリックします。

.するとGoogleアカウントの選択画面に移ります。接続したいアカウントがそこに表示されていればそれを、無ければ希望のGoogleアカウントにログインして、要求される権限を許可すれば接続は完了です。

まとめ

この記事の要点は以下の通りです。

  • Notionカレンダーは、手軽に使えるカレンダーアプリ
  • 最大5つのGoogleアカウントと連携できる

Notionカレンダーを使って、スケジュール管理を効率化しましょう。

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