【フォームズの使い方】フォームに外部からテキスト値を反映させる方法
最終更新:2024年04月24日
公開:2020年05月27日
フォームズで作成するフォームには様々な項目を追加することができますが、その中に「テキスト項目」という項目があります。
テキスト項目には「初期値」という機能があり、フォームにアクセスした段階でテキストが既に入力されている状態にすることができます。
今回は、この初期値のメッセージが異なるフォームを作成したけどこれだけのためにいくつもフォームを作成して管理するのは面倒だな…という方におすすめな「テキスト値インポート機能」についてご紹介していきます。
「テキスト値インポート機能」を使えば異なったテキストを自動設定できるのでフォームをいくつも作成する手間が省けてとても便利です。
初期値を設定
最初に自動設定したいフォームのテキスト項目の初期値に「###importv###」を入力します。
表示させたいテキストを設定値に変換
こちらのページ下部にある【テキスト値インポート機能】1箇所だけ違うフォームを複数作るのは面倒だが良い方法はないか?から初期値に表示させたいテキストを設定値に変更します。
「設定値」に表示させたいテキストを入力し「変換する」をクリックすると、「設定する文字」い設定値が表示されます。
初期値を設定したURLを作成
初期値を設定したURLは「フォームのURL + ?importv= + 設定値」となります。
▼実際に作成してみるとこのようになります。
この「設定値」の部分を変更すれば、ひとつのフォームでテキスト項目の初期値が異なったURLを発行することができます。
ふたつとも同じフォームですが設定値が異なるので表示されている初期値が異なります。