知らないと損!Microsoft Teamsを快適に使うための設定10選

最終更新:2025年12月23日 公開:2026年02月04日

Microsoft Teamsは、チャット・会議・ファイル共有・タスク管理までを一つにまとめられる、非常に便利なコミュニケーションツールです。しかし、初期設定のまま使っていると、「通知が多すぎて集中できない」「会議の退出ボタンを間違えて押してしまった」「必要なチャネルがすぐに見つからない」など、ちょっとしたストレスが積み重なります。

そこで本記事では、Teamsをもっと快適に使いこなすための、知っておくべき設定10選を解説します。

Teamsを本格的に使い始める初心者の方でも、この記事の設定を一度見直すだけで、業務効率を向上させることができるでしょう。

Teamsを自動起動するかどうかの設定

まず確認したいのが、Teamsの自動起動設定です。

PCを立ち上げるたびに勝手にTeamsが起動してしまうと、パソコンの動作が重くなったり、ログイン直後の作業の邪魔になったりすることがあります。

逆に、毎朝まずTeamsを使うという人は、自動起動にしておくとログインの手間が省けます。

設定方法

  1. Teams右上の3点メニューをクリック
  2. 「設定」を選ぶ
  3. 「一般」→「システム」→「Teams を自動的に起動する」をオン/オフする

ポイント

  • PCが重い場合はオフ推奨
  • 起動を早くしたい人はオンにする
  • Windows設定の「スタートアップアプリ」からも確認可能

どちらが正解ということはありません。
あなたの働き方に合わせて、最も効率の良い状態にカスタマイズしましょう。

通知設定を最適化する

「仕事中に集中したいのに、Teamsの通知が頻繁に鳴ってしまい作業が中断される」、「重要な通知が入らず連携がうまくいかなかった」など通知の設定は快適な業務にとって非常に重要な問題です。

Teamsには細かい通知設定があり、「重要な通知だけを受け取る」「不要な通知はオフにする」というチューニングができます。

見直すべき通知項目の例

  • メンション(@自分)
  • チャットの通知
  • チーム・チャネルの通知
  • 会議の開始通知
  • リアクションの通知
  • ボイスメール通知

設定方法

  1. 「設定」→「通知とアクティビティ」
  2. 通知したいもの/不要なものを切り替える

おすすめ設定例

  • @メンション → オン
  • チャット → オン
  • チャネル通知 → フォローしているチャネルだけオン
  • リアクション → オフ
  • チーム全体のメッセージ → オフ

通知が整理されると、Teamsは一気に使いやすくなります。

通話・ボイスメールの設定を整える

Teamsではチャットだけでなく、内線のように通話もできます。
そのため、着信方法・ボイスメールの動作・発信者IDなどを調整しておくと、通話トラブルを減らせます。

設定方法

  1. 「設定」→「通話」
  2. 下記の項目を確認
  • 着信音
  • ボイスメールの動作
  • 着信の転送

ポイント

  • 営業職や外部対応が多い人は、着信を逃さない設定が必須
  • ボイスメールは「すべての通話をボイスメールに転送する」設定も可能

よく使うチャットを「お気に入り(ピン留め)」に追加

Teamsでメッセージが多くなると、「必要な相手とのチャットがすぐに見つからない」問題が発生します。
そんなとき便利なのがピン留め機能(お気に入り)です。

手順

対象のチャット右の「…」→「以下に移動」→「お気に入り」

ピン留めしたチャットは上部に固定されるため、大量のチャットがあっても一瞬でアクセスできます。

ピン留めのおすすめ例

  • 上司
  • チームメンバー
  • 取引先
  • よく使うグループチャット

チャネルもお気に入りに登録して効率化

Teamsは「チーム → チャネル」という構造になっており、会社によってはチャネルが大量に作成されています。

その中から毎回必要なチャネルを探すのは効率が悪いです。

ピン留め機能を使えば、よく使うチャネルをすぐに開けます。

手順

チャネル名右の「…」→「以下に移動」→「お気に入り」

これだけで、重要チャネルを一覧のトップに固定できます

不在時の自動応答メッセージを設定する

出張・休暇・外出などで席を外すとき、Teamsでは不在メッセージの自動返信を設定できます。
これはOutlookと連動しており、一度設定すればメールとTeams両方に反映されます。

設定方法

  1. 「設定」→「一般」→「不在」
  2. 「スケジュールする」をクリック
  3. 自動応答をオン
  4. 返信文・期間を入力して保存

記入例

  • ただいま外出中のため、返信が遅れる場合があります。急ぎのご連絡は○○までお願いいたします。
  • ○月○日から○月○日の間は休暇中につき返信することができません。××については▢▢までお願いいたします。

設定しておくことで、返事が遅れて相手が不安になったり、業務が止まったりするリスクを防げます。

会議から退出するときに確認メッセージを表示する

会議中、うっかり「退出」ボタンを押してしまい、会議から外れてしまった経験はありませんか?

特にスマホやタブレットで参加している場合、画面タップの誤操作は起こりがちです。

Teamsには、退出前に確認ダイアログを表示する設定が用意されています。

設定方法

  1. 「設定」→「一般」→「会議」
  2. 「会議から退席する際に確認を求めます」をオンにする


これを有効にしておくだけで、「本当に退出しますか?」と確認が表示され、誤操作を防げます。

会議の背景設定

オンライン会議では、背景に映り込む自宅や生活感が気になることがあります。

Teamsの背景設定では以下の対応が可能です。

  • 背景をぼかす
  • あらかじめ用意された背景に変更
  • 自分で好きな画像を背景に追加

設定方法

  • 会議参加前の画面 → 「エフェクトとアバター」
  • 会議参加中 → 上部メニューの「その他」→「ビデオの効果と設定」

おすすめの背景活用例

  • 自宅 → 「ぼかし」
  • 社外打ち合わせ → フラットで落ち着いた背景
  • セミナーや登壇 → 自社ロゴ入り背景(画像追加でOK)

また、アバターを使って顔を出さずに会議を行うこともできます。状況に合わせてうまく使っていきましょう。

Teamsのショートカットキーを使って生産性アップ

Teamsにも多くのショートカットが用意されており、覚えておくと操作スピードが劇的に上がります。

ショートカット一覧の表示


これらを覚えるだけで、Teamsの操作効率が大幅に向上します。

外部アプリとの連携でTeamsをもっと便利にする

Teamsの真価は、Microsoft 365や外部アプリとの連携にあります。

初心者でもまず連携したいのは以下の3つです。

Planner(タスク管理)

  • チームでタスクを円滑に共有
  • Teamsのタブに追加可能
  • 進捗管理がしやすくなる

Outlook(予定表連動)

  • 会議のスケジュールが自動で同期
  • 会議参加リンクも自動で反映

Forms(アンケート)

  • チーム内アンケートや出欠確認を作成
  • 結果はTeamsのチャネルに自動投稿できる

連携方法の基本

チャネル → 上部の「+」 → アプリを選ぶ

または

左側メニュー →[アプリ]→ 好きなアプリを追加

外部アプリを使うことで、Teamsは単なるチャットツールから“業務のハブ”へ進化します。

まとめ:この10個を設定すればTeamsが劇的に使いやすくなる

ここまで紹介した10個の設定は、どれも「効果は大きいのに、意外と知られていない」ものばかりです。

特に最初に設定しておきたい3つは以下の通りです。

  • 通知設定の見直し(作業効率が大幅UP)
  • チャット・チャネルのピン留め(探す時間がゼロに)
  • 背景設定(オンライン会議の安心感UP)

これらを設定すると、Teamsが驚くほど快適に使えるようになるでしょう。

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