【フォームズの使い方】項目の表示/非表示の切替え「条件設定」の方法
条件設定とは?
複数の選択肢の中から特定の選択肢を選んだ時に、項目を表示/非表示させる設定のこと。
下の動画のフォームは「10代と20代を選択すると職業の項目が表示され、学生を選択すると職種の項目が非表示になる」という条件設定です。
条件設定方法
フォーム編集画面の「条件設定」から設定できます。
項目を新たに表示させたい場合、動画のフォームを例に挙げるとこうなります。
「①の項目で②の選択肢を選択すると③の項目が④表示される」というものです。
非表示の場合はこちら
「①の項目で②の選択肢を選択すると③の項目が④非表示になる」という設定です。
④以外はほとんど同じです。
表示の場合も非表示の場合も、①で選択できるのは『選択型ラジオボタン』『選択型セレクトボタン』『選択型チェックボックス』の3つの項目からのみです。
フォームに上記3つの『選択項目』が追加されていないと、条件設定はできません。
条件設定が反映されていない
せっかく設定した条件が反映されない場合は裏の条件設定が影響している可能性がございます。
裏の条件設定とは以下のようなものを指します。
条件1:年代が10代「の時」、職業を「表示する」
裏条件:年代が10代「以外の時」、職業を「非表示にする」
裏の条件設定が影響している状態とは
先ほどの条件1に条件2を追加します。
条件2:年代が20代「の時」、職業を「表示する」
裏条件:年代が20代「以外の時」、職業を「非表示にする」
すると「20代以外の時」なので10代を選択した場合職業の項目が非表示になってしまいます。
この場合、条件1より条件2の方が優先度が高いので、10代を選択しても職業は表示されません。
この場合条件1と条件2をまとめて
年代が10代「から」20代の時、職業を「表示する」
という設定にすると、裏の条件設定が
年代が10代「から」20代「以外の時」、職業を「非表示にする」
となるので、条件が反映されないトラブルが回避できます。