【2026年版】無料で使えるメールフォーム作成ツール5選|機能・回答数を徹底比較
ホームページやブログを運営するうえで欠かせない機能の一つが「メールフォーム」です。
お問い合わせや資料請求、予約受付、アンケートなどのさまざまな用途で活用されています。現在は専門知識がなくても、簡単にメールフォームを作成できるサービスが数多く提供されています。今回は、その中でも無料で利用できるメールフォーム作成ツールを紹介します。
それぞれの特徴や注意点も解説しますので、この記事を通じて自分に合ったサービス選びの参考にしてください。
メールフォーム作成ツールとは
メールフォーム作成ツールとは、お問い合わせフォームや申し込みフォームなどを簡単に作成できるサービスです。
回答者のメリット
一般的なメールサービスと異なり、回答者は決められた項目に沿って入力するだけで送信できます。
そのため、回答者はメールを書く手間を省け、さらには営業時間に関係なく24時間いつでも受付が可能です。
運用者側のメリット
入力内容をツール上で管理できるため、手作業で情報を記録・整理する負担を減らせます。さらに、自動返信メールや問い合わせ管理などの機能を活用することで、業務の効率化にもつながります。
メールフォームで活用したい機能
メールフォームには、通常のメールにはない便利な機能が備わっています。代表的なものとして自動返信メール、決済機能、問い合わせ管理機能などがあります。
自動返信メール機能
フォームの送信と同時に、回答者へ自動でメールを送信できる機能です。問い合わせや申し込みごとに個別で返信する手間を減らせるほか、回答者も内容をすぐに確認できます。
決済機能
注文フォームへの入力完了後、すぐにクレジットカードなどで決済まで完了できる機能です。注文から支払いまでをスムーズに完結できるため、後日改めて支払いの案内や確認を行う手間を削減できます。
問い合わせ管理機能
問い合わせ管理機能とは、主に問い合わせへの対応状況をステータスで可視化できたり、問い合わせの件数や内容を分析し、サービスの改善や社内の課題解決に役立てる機能です。

無料で使えるメールフォーム作成ツール
formzu(フォームズ)
公式サイト:Formzu(フォームズ) 無料のフォーム作成クラウド 180万件突破
formzuは短時間でフォームを作成できるフォーム作成ツールです。
無料プランでもPayPal連携や自動返信メールに対応しており、問い合わせ、注文、予約など幅広く利用できます。
一方で、無料プランでは1フォームあたりの保存可能件数が100件までのため、上限を超えると古い回答が削除されます。回答数が多い場合は、有料プランへの切り替えを検討すると良いでしょう。
【formzuの長所】
- 無料プランではフォーム作成数に制限がない
- CSVファイルで回答データを出力できる
- 自動返信メールが使える(無料プランの場合は500文字まで)
- 商品注文フォームが利用可能
【formzuを利用する際の注意点】
- 有料プランに加入すると、フォーム作成数に制限がある
- 無料プランではGoogleスプレッドシートへの自動反映が利用できない
- 無料プランでは365日間未使用だと削除される
| 機能など | formzu |
|---|---|
| 有料プラン | あり |
| フォームの作成数 | 無制限 |
| 回答上限 | 1フォーム当たり100件 |
| 自動返信メール | あり(500文字まで) |
| 決済機能 | PayPal対応可能 |
| 回答データの出力 | CSVの出力が可能 |
Googleフォーム(グーグルフォーム)
公式サイト:Google フォーム: オンライン フォーム作成ツール | Google Workspace
Googleフォームは、Googleアカウントがあれば無料で利用できるフォーム作成ツールです。
テスト形式にも対応しており、自動採点や正答表示が可能なため、学校や研修など教育用途で広く利用されています。
一方で、設定によっては回答者にGoogleアカウントへのログインが必要となるため、回答の途中離脱につながる可能性があります。そのため、作成時には注意が必要です。
【Googleフォームの長所】
- フォーム作成数に制限がない
- Googleスプレッドシートと連携することで回答の自動反映が可能
- 月間の回答上限がなく、大量の回答にも対応可能
【Googleフォームを利用する際の注意点】
- 日程調整や決済機能、問い合わせ管理機能などが備わっていない
- 自動返信メールは、回答内容のコピーのみ送信可能
- デザインのカスタマイズ性は低い
| 機能など | Googleフォーム |
|---|---|
| 有料プラン | なし(完全無料) |
| フォームの作成数 | 無制限 |
| 回答上限 | 実質制限なし |
| 自動返信メール | あり(回答のコピーのみ送信可能) |
| 決済機能 | なし |
| 回答データの出力 | Googleスプレッドシートの連携可能、CSVの出力が可能 |
EasyMail(イージーメール)
公式サイト:無料のメールフォーム作成ツール「EasyMail(イージーメール) 」
EasyMailはサーバーへインストールして利用するオープンソースのメールフォームです。
サーバーの契約やインストール作業が必要なため、導入には手間がかかりますが、MITライセンスの範囲内で自由にカスタマイズできます。必要に応じて機能を追加したり、独自のデザインに変更したりすることも可能です。
【Easy Mailの長所】
- フォーム作成数に制限がない
- 自動返信メールを利用できる
- 住所自動入力機能やフリガナ自動補完機能などの入力補助機能も充実
【Easy Mailを利用する際の注意点】
- サーバーの設置やフォームのオリジナルデザイン、機能の追加などはサポートを受けられるが有料
- クレジットカード決済やコンビニ決済は有料オプション
| 機能など | EasyMail(イージーメール) |
|---|---|
| 有料プラン | なし(サポートやオプションは有料) |
| フォームの作成数 | 無制限 |
| 回答上限 | 制限なし |
| 自動返信メール | あり |
| 決済機能 | 有料オプション |
| 回答データの出力 | CSVの出力が可能 |
orange form(オレンジフォーム)
公式サイト:【無料でかんたん!】メールフォーム「オレンジフォーム」SSLスマホ対応トップページ
orange formは手順に沿って操作するだけでフォームを作成できる初心者向けのツールです。
作成したフォームをFacebookやX(旧Twitter)などのSNSで共有できるため、回答数を増やしたい場合にも便利です。
一方で、デザインのカスタマイズ性は高くなく、個別にデザインを変更したい場合はHTMLやCSSの知識が必要です。
【orange formの長所】
- フォーム作成数に制限がない
- CSV形式で回答データを出力できる
- 自動返信メール機能を利用できる
【orange formを利用する際の注意点】
- 無料プランでは、Googleスプレッドシート連携を利用できない
- 無料プランでは、PayPalと連携できない
- 月間の回答上限や1フォームあたりの回答上限が公式サイトで公開されていない
| 機能など | orange form |
|---|---|
| 有料プラン | あり |
| フォームの作成数 | 無制限 |
| 回答上限 | 不明 |
| 自動返信メール | あり |
| 決済機能 | 有料プランでPayPal対応可能 |
| 回答データの出力 | CSVの出力が可能 |
formrun(フォームラン)
公式サイト:無料で試せるフォーム作成ツールならformrun(フォームラン)
formrunはテンプレートが豊富かつデザインのカスタマイズ性が優れたフォーム作成ツールです。
無料プランで作成できるフォームは1つのみで、さらに回答数も月30件までに制限されています。上限に達すると自動的にフォームが非公開となるため、利用前に想定される回答数を確認しておきましょう。
【formrunの長所】
- テンプレートが豊富で、問い合わせから注文など幅広い用途に対応可能
- 決済機能と連携し、注文フォームを作成できる
- bookrunと連携することで日程調整が行える
【formrunを利用する際の注意点】
- 自動返信メール機能が利用できない
- 回答データをCSV形式でエクスポート、Googleスプレッドシートへ自動出力機能を利用できない
- 回答を1回のみに制限できない(有料プランであれば可能)
| 機能など | formrun(フォームラン) |
|---|---|
| 有料プラン | あり |
| フォームの作成数 | 1フォーム |
| 回答上限 | 月30件 |
| 自動返信メール | 有料プランのみ |
| 決済機能 | カード決済やオンライン決済など利用可能 |
| 回答データの出力 | 有料プランのみ |
まとめ
メールフォームは、お問い合わせ対応や予約受付、注文などを効率化できる便利なツールです。無料プランでも実用的な機能を備えたサービスは多くありますが、フォーム作成数や回答件数、決済機能、自動返信メールの有無などはサービスによって大きく異なります。
そのため、導入前に利用目的や運用規模を明確にし、必要な機能を比較したうえで選ぶことが大切です。
まずは気になるサービスを無料プランで試し、実際の操作感を確認してから、必要に応じて有料プランへの移行を検討するとよいでしょう。





