Yahooメールアドレスの複数取得方法と変更・削除の方法教えます
この記事の目次
Yahooメールアドレスは複数取得できる!
ご存知でしたか?
日本では人気が高いフリー(無料)のwebメールサービスのYahooメールですが、実は複数のアドレスを取得する方法があります。
無料レポートのダウンロードや、アフィリエイト使用、メールマガジンの登録用や仕事に関係する情報収集のためのサイト登録用など、様々な場面でメールアドレスが必要になりますよね。
そんな時、メールアドレスを使い分けられたら便利だと思いませんか?
今回は、1つのアカウントで複数のメールアドレスを取得・管理し、簡単に運用できる方法をご紹介したいと思います。
※)すでに、Yahoo!Japanのアカウントを持っている方は、セーフティーアドレスの作成から始めてください。
Yahoo! JAPAN IDの作成方法
①Yahoo! JAPANのトップページにアクセスし、右側にある【新規取得】をクリックします。
②【メールアドレスなしで登録する】をクリックして、必要事項を入力します。
*もしここでメールアドレスを登録する場合は、@yahoo.co.jp/@yahoo.com以外のメールアドレスである必要があります。(用途などについてはこちらをご覧ください。)
入力が完了したら、【Yahoo! JAPAN IDを登録】をクリックして下さい。
③確認画面が出ますので、利用規約をお読みになり【同意して登録する】をクリックして下さい。
④登録完了の確認画面です。
両方に同じID(文字列)が表示されていることを確認してください。
これでYahoo! JAPAN IDとYahoo!メールアドレスの作成は完了です。
セーフティーアドレスを作ってみよう
セーフティーアドレスとは?
セーフティーアドレスは、ベースネームとキーワードの組み合わせで任意で作成することができるメールアドレスのことです。
無料会員でも最大11個(最初に作成したID@yahoo.co.jpとセーフティーアドレス10個)のメールアドレスを作成することができ、有料会員の場合は、最大30個まで作成でき、自由に追加/削除することが可能です。
先ほど作成したYahoo!JAPAN IDを【sample】とすると、メールアドレスは【sample@yahoo.co.jp】となりますが、このセーフティーアドレスは、IDに依存せずに作成可能です。
・Yahoo! JAPAN ID : sample
・Yahooメールアドレス : sample@yahoo.co.jp
・セーフティーアドレス : (任意のベースネーム)-(任意のキーワード)@yahoo.co.jp
百聞は一見に如かずですので、実際に作成してみましょう。
セーフティーアドレスを(最大10個)作成・追加してみよう
①まずは先ほど登録した【名前】がここに表示されているかを確認し、【新着メール確認】をクリックして下さい。
②初めてログインした時はこのような画面が表示されるので【Yahoo!メールの利用はこちら】をクリックして先に進んで下さい。
③画面右上にある【設定・利用規約】をクリックするとプルダウンされる一覧から【メールの設定】を選びます。
④
【①アカウント管理>セーフティーアドレス】を選択して下さい。
【②ベースネーム】、【③キーワード】を作成します。
【④フォルダーの作成 および 選択】をし、色を指定します。
【⑤From欄の名前】を設定します。
【⑥備考】に必要なことがあれば、入力しておきます。
今回は、ベースネームに「internet_income_of」、キーワードに「affiliate」を設定し、フォルダを作成してから右上の【保存】ボタンを押して登録してみましょう。
*From欄の名前と備考は省きます
赤線の部分がベースネームで、青線の部分がキーワードです。
続いて「adsense」と「youtube」のキーワードの設定とフォルダの作成をし、セーフティーアドレスを3つ作成してみました。
3つ作成したので、数が変わっていることをご確認下さい。
受信フォルダでの表示と受信方法
受信箱を表示してみると、先ほど設定したセーフティーアドレスのフォルダが【個人フォルダー】に追加されています。
今後作成したセーフティーアドレス宛に届くメールは受信したら作成したフォルダに格納されます。
セーフティーアドレスの変更と削除方法
セーフティーアドレスそのものの変更方法はありませんが、削除してから作り直すことは可能です。
削除したいセーフティーアドレスを選択し、削除ボタンを押せば完了です。
こちらの削除ボタンは【ベースネーム】を変更する場合に選択して下さい。
こちらは2回までしか変更できませんのでご注意下さいね。
Yahooメールアドレスを使い分けて更に便利に
使い方は人それぞれだと思いますが、Yahooメールアドレスを複数持っていればオークションの出品/落札専用、ショッピング専用などの使い分けも出来そうですね。
Yahooメールアドレスを複数必要としている方は、ぜひ作成してみて下さいね。