【初心者向け】Jiraの特徴や日常業務での使い方を徹底解説
タスク管理やプロジェクト管理の際、重要になるのがリアルタイムの情報や個人のタスクの見える化です。
それらを可能にするツールとして、Jiraは多くの企業で導入されています。
この記事では、Jiraの基本的な特徴から日常業務での使い方などを丁寧に解説していきます。
タスク管理ができるJiraとは
Jiraとは、Atlassianが提供するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。
もともとはソフトウェア開発のバグ管理や進捗管理を目的に作られたツールで、進捗や担当者、期限などを一元管理できる点が大きな強みです。また、情報の可視化に工夫があり、一目で進捗状況や個人への負担を確認できるため、マネジメントしやすく、仕事の効率の向上が期待できます。
無料プランと複数の有料プランがあり、使い方に合わせて選べる点も魅力です。
公式サイト:Jira | AI 時代のプロジェクト管理 | アトラシアン

Jiraの主な特徴
詳細にタスクを管理できる
Jiraでは作業項目という単位でタスクを登録していきます。
作業項目には、タイトル・詳細・担当者・期限・優先度などを設定でき、チーム全体で進捗を可視化できます。

進捗がひと目で分かる
カンバン形式のボードを見て作業項目の進捗を管理したり、要約を見て仕事の割り振り状況などをチェックしたりできます。
ステータスの変更も簡単で、ドラッグ&ドロップで移動させるだけで進捗状況を変えることができます。
Jiraの基本用語
- スペース(Space):作業項目をまとめる単位(旧プロジェクト)
- 作業項目(Work/Work Item):作業、その単位(旧課題/Issue)
- ボード:作業項目を一覧・管理する画面
- ワークフロー:作業項目が進む流れ(ステータスの移動)
- ステータス:進行状況(未対応、進行中、完了など)
2025年以降の用語変更について
2025年からJiraでは用語が一部変更されています。
旧来の「プロジェクト(Project)」は「スペース(Space)」に、「課題(Issue)」は「作業項目(Work/Work Item)」に刷新されています。
機能自体に変更はありませんが、変更以前のマニュアルや記事を参考にする際は注意が必要です。
旧→新の主な用語対応
- プロジェクト(Project)→スペース(Space)
- 課題(Issue)→作業項目(Work/Work Item)

基本的な使い方
作業項目を作成する
まずは作業項目を作成し、作業内容を登録します。
「何をする作業なのか」「担当者」「期限」「説明」を丁寧に書くことで、共有がスムーズになります。
リストやボードの下の方に表示される【作成】をクリックして、作業項目を追加しましょう。

ボードで進捗を更新する
作業が進んだら、ボード上でステータスを更新します。
コメントをつける
必要に応じて作業項目にコメントをつけます。
全員がチェックできるツールでコメントを残すことで、伝達上のミスの可能性を減らすことができます。
ボードでコメントをつけたい作業項目をクリックし、コメントを追加しましょう。

無料プランと有料プランの比較
Jiraには無料プランと複数の有料プランがあります。
導入の際、まず検討すべきなのは無料プランで十分かどうかです。
基本機能は無料プランでもすべて使えるため、10人以下の小規模のグループのタスク管理であれば無料プランでも良いでしょう。
| Free | Standard | Premium | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
| ユーザー数上限 | 10 | 100,000 | 100,000 | 100,000 |
| サイトの数 | 1 | 1 | 1 | 最大150 |
| ストレージ | 2GB | 250GB | 無制限 | 無制限 |
上の表は最低限の比較表ですので、詳しい機能差を確認したい場合は公式サイトをご覧ください。
また、公式サイトでは人数規模からおすすめのプランを提案してくれるので、利用する際は確認してみましょう。
公式サイト:アトラシアン プラン詳細
日常業務でのJira活用例
Jiraは開発現場だけでなく、以下のような業務でも活用されています。
- 営業チームの案件管理
- マーケティング施策の進捗管理
- 社内依頼・申請の受付管理
- 定型業務のタスク整理
また、大企業での導入事例も多くあります。
公式サイト:Jira プロジェクト管理ツール-導入事例|リックソフト
まとめ
この記事の要点は以下の通りです。
- Jiraはタスクや進捗を可視化するプロジェクト管理ツール
- 情報を一括で確認できるためマネジメントにも便利
- 無料プランでも基本機能が揃っている
タスクや進捗を可視化するだけでも、日常業務の効率は大きく改善します。
Jiraを「難しいツール」と構えず、業務整理の道具として少しずつ取り入れてみましょう。



