【最新】PDFをワードに変換して編集する方法とは?

インターネットで入手したPDFや、配布されたPDF資料を編集したいことはありますよね。ですが、いちいちコピー&ペーストしたり、内容を打ち直してWordファイルに変換するのは、手間もかかるうえに非効率的です。
そこで本記事では、作業効率を高めるために役立つ、PDFをWordに変換してスムーズに編集する方法をご紹介します。ぜひ作業時の参考にしてみてください。
Wordの機能を使って変換する方法
するとファイルを選択するウィンドウが表示されます。変換したいファイルを選択し「開く」をクリックしましょう。
すると下図のようなウィンドウが表示されます。「OK」をクリックして変換は完了です。Word化されたファイルが開かれるので、自由に編集しましょう。
修正が完了したら、普段通りにWordを保存しましょう。
ファイルの変換に利用できるサイト
PDFを変換したいとき、基本的にはWordの機能を利用することを推奨しますが、何か不具合で上手く機能しなかったときの代替案として、以下のようなサイトを使うこともできます。
I love pdf
PDFをさまざまな形式に変換できるサイトです。Wordだけでなく、他のファイル形式への変換にも対応しています。ただし、無料版には回数制限や容量制限があるので注意が必要です。
Adobe Acrobat
こちらもPDFに関する変換ができるサイトです。アカウントを作成しログインすることで、様々な形式に変換できます。ただし、無料ユーザーは月に使える回数(月2回)に制限があり、頻繁に利用することはできません。
Googleドキュメントでの変換方法
Wordではなく、Googleドキュメントに変換することも可能です。
まず、GoogleドライブにPDFをアップロードします。Googleドライブホーム画面の左上にある「新規」からファイルをアップロードしましょう。
「新規」をクリックすると、下図のようなメニューが表示されるので、次に「ファイルをアップロード」をクリックしましょう。
すると下図のようなウィンドウが表示されます。アップロードしたいファイルをダブルクリック、または選択して「開く」をクリックしましょう。これでアップロードは完了です。
あとはアップロードしたファイルをGoogleドキュメント形式で開くだけです。開きたいPDFファイル右端の3点メニューをクリックし、表示されるメニューから「アプリで開く」→「Googleドキュメント」を選択しましょう。これでPDFだったものがGoogleドキュメントで開かれます。
ただ、この方法はWordへの変換よりも書式が崩れやすいという問題があります。下図のように変なところでスペースが空いたり、改行が行われたりしがちなので、編集する際はこれらを修正する必要があります。
まとめ
この記事の要点は以下の通りです。
- Wordの機能を使って、PDFをWordに変換できる
- サイトを利用することもできるが、制限がある
- Googleドキュメントへの変換もできるが書式が崩れやすい
面倒な作業はせず、効率的にPDFをWordに変換しましょう。